ホームページ制作を依頼するとき、「何も決まっていないけれど相談していいのかな」と迷う方は少なくありません。もちろん、何も決まっていない段階で相談してかまいません。
ただ、次の7つを少しでも考えておくと、打ち合わせが短く済み、できあがるホームページの精度もぐっと上がります。完璧でなくていいので、メモ程度に書き出してみてください。
1. ホームページの目的をひとつに絞る
「問い合わせを増やしたい」「予約を取りたい」「採用につなげたい」「取引先に信頼してもらいたい」。ホームページの目的は事業によってさまざまです。
大事なのは、いちばんの目的をひとつに決めることです。目的がはっきりしていれば、トップページで何を一番に見せるか、どこにボタンを置くかが決まります。
2. 来てほしいお客様を思い浮かべる
「地域の30〜40代の子育て世帯」「近隣の工務店の担当者」など、ホームページを見てほしいお客様をできるだけ具体的に思い浮かべてみてください。
実際のお客様を一人思い出して、「その人が何に困って、なぜ自分を選んでくれたのか」を書き出すと、ホームページに載せるべき内容が見えてきます。
3. お客様が検索しそうな言葉を考える
お客様は、あなたの屋号ではなく、困りごとや地域名で検索します。たとえば「安城市 整体」「名古屋 人工芝 施工」「岡崎 税理士 創業」のような言葉です。
お客様がどんな言葉で探しそうかを3つほど書き出しておくと、ページのタイトルや見出しに反映できます。これがいちばん基本的なSEO対策になります。
4. 参考にしたいサイト・同業他社のサイトを集める
「このサイトの雰囲気が好き」「同業のこのサイトは分かりやすい」というサイトがあれば、URLをメモしておいてください。業種が違っても大丈夫です。
言葉で「すっきりした感じ」と伝えるより、実際のサイトを見せたほうが、イメージのずれがずっと少なくなります。
5. 選ばれる理由を書き出す
同業者がたくさんいる中で、お客様があなたを選ぶ理由は何でしょうか。「駅から近い」「土日も対応している」「資格を持っている」「施工後のアフターフォローが手厚い」など、当たり前だと思っていることが強みになっていることもよくあります。
お客様からもらった感想やお礼の言葉があれば、それもぜひ残しておいてください。ホームページでいちばん説得力のある材料になります。
6. 写真を用意する
ホームページの印象は写真で大きく変わります。お店の外観・内観、スタッフの顔、施工事例、商品など、実物の写真はそれだけで信頼につながります。
最近のスマートフォンで撮った写真でも十分使えます。撮るときは、次の点を意識してみてください。
- 明るい時間帯や明るい場所で撮る
- パソコンの画面で使いやすいよう、横向きでも撮っておく
- 同じものを少しずつ角度を変えて何枚か撮る
7. 予算と公開したい時期を決める
予算の上限と、いつまでに公開したいかを決めておくと、その範囲でできる最善の構成を提案してもらえます。
補助金を使う予定がある場合は注意が必要です。小規模事業者持続化補助金などは、交付決定を受けたあとに発注した費用だけが補助の対象になります。公募のスケジュールから逆算して、早めに相談しておきましょう。詳しくは補助金を使ったホームページ制作にまとめています。
まとめ
7つのうち、全部がそろっていなくても問題ありません。「目的」と「来てほしいお客様」の2つが言葉になっているだけでも、打ち合わせはずっとスムーズになります。
LiteSiteでは、ヒアリングの中でこれらを一緒に整理していきます。何から考えればいいか分からない段階でも、お気軽にご相談ください。